カフェでバイトをはじめました!

セメスターのテストやレポートも終わり、12月中旬にはオーストラリアでは夏休みに入ったようです。せっかくの休みなので、いろいろなことにチャレンジしたいということでバイトにも応募し、意外と簡単にカフェでのバイトが決まりました。
日本のニュースでは、ワーキングホリデーでオーストラリアへ来る人が多く、仕事を見つけるのも難しくたいへんと聞いていたので、私としては「へぇー」という感じだったのですが、娘いわく、「英語で普通にコミュニケーションが取れれば、すぐ見つかるでー」とのことです。
時間給は20ドルから30ドルだそうです。日本円で、2000円から3000円なので、高給ですよね!(私が学生の時の時給は680円というのもあったので、すごい違いです。その分、物価もかなり高くなっているのですが・・・)

オーストラリアではアルバイトでもTFNという納税番号を取る手続きをすぐにしないといけないようです。これをやっておかないと、確定申告もできず、戻ってくるはずの徴収された税金も戻ってこないような?!
同時に年金制度にも入るようで、私にはよくわからないのですが、アルバイトにも給与額の10%ほどを会社が払ってくれるような・・・(なんかすごい!!)
手続きはネットから意外と簡単にできるようです。

ただそこからまたまた騒動が・・・
娘から「TFNが来ない。28日以内に来なかったら、問い合わせないとあかんかったのに忘れた!どうしよう!」と、ある夜に連絡がありました。1月以上経っていたようで、私は内心、『そんなんしらん』と思ったのですが、一緒に調べることに。サイトにも、申請後28日経っても届かない場合は、パスポートと申請時番号を準備して、必ず電話で現地の税務署に問い合わせるとのことです。
娘はメールで来ると思い込んでいたのですが、完了後、書類が郵送されるそうです。
「郵便があったら、寮のフロントから連絡が来るのに来てないし・・・」と娘。
とりあえず、翌朝早々にも、現地の税務署に電話するようにいったのですが、そこでまたまた問題が!
娘は日本の携帯キャリアのまま持っていって使っているので、
Q1, オーストラリアの市内通話ができるのか?
Q2, かけ方は?
Q3, 国際電話通話扱いになる?

答えは、国際電話のかけ方で、国際電話通話料金になるようで、場合によれば、かなりの高額になることもとのことです。それでも仕方がないので、娘には電話をするように伝えました。(本当は、大学の事務所で事情を話したら、市内電話ぐらいかけさせてくれるのではと思ったのですが、そんな厚かましいことはできひんということで✖️に)

その晩から、大丈夫かな、どうなったんだろうと心配していたのですが、翌日の昼になっても娘から連絡もなく・・・(だいたい問題ない時は連絡が来ないのですが)
夜になって、別件で娘から電話が来たので、こちらから聞いてみたら、
「寮のフロントに届いてた」と何もなかったかのような返事でした!
あんなに騒いで、こっちにこんなに心配させたのに『それだけー』