ロサンゼルス

サンフランシスコはたったの1日の滞在で次の日にはロサンゼルスに来ています。

この日も朝7時の飛行機に搭乗するために4時起き。30分での身支度、パッキングも慣れてきました。

LA到着後すぐにタクシーで大学見学5校目。それぞれの大学で学校の雰囲気も学生のノリも全然違う。今回、色々な学校を見学できてとても楽しかったです。娘が『アメリカの学校のキャンパスツアーに行きたい』と言わなければこんな経験出来なかったな〜と。

昼からはHOLLYWOOD散策、その後のdinnerは娘が予約していたお店へ。

ここは老舗のハリウッドスターも通うイタリアンレストランなのですが、目的地に着いても、店が見当たりません。中が全く見えない大きな木の扉の前に1人のボディガードのような人がいたので、聞いてみると、「Do you have a reservation?」と聞かれ、なんと、ここがレストランの入り口だったのです(焦っていて、写真を撮っておくの忘れました・・・)。予約がないと、全く、受け付けないようでした。店の中は、満席で、外とは違って、高級な雰囲気でした。私たちは、テラス席に案内され、ほっと一息。(テラス席といっても、外部からは全く見えません。こういうレストランだから、セレブも来やすいのだろうと変に感心しました。あと、自分の車で来た人は、レストラン前の道路でスタッフが車を受け取り、どこかのパーキングへ、帰る時はタイミングを見計らって車がレストランの前に用意されています<Valet parking>)

食事のあと、数々のハリウッド映画のロケ地として有名なグリフィス天文台へ。ここの展望台からの夜景がとても綺麗だという事でそちらにも足を伸ばしました。目的はその中にあるプラネタリウムでしたが夕食をゆっくりしていたことと、渋滞でギリギリ間に合わず…(次回の楽しみにします!)

夜は肌寒いとわかっていたので暖かい格好をしていけばよかったのですが、レストランのために少しドレスアップし薄着で行ったため、山頂の寒さに後悔する事に。

帰り、Uberを呼ぼうと思ったらWi-Fiの充電とスマホの充電が残りわずか、そしてWi-FIルーターの電波が届きにくい…。

そうこうしているうちに約1時間…

旦那はスタッフの人に充電させてもらえないか頼んで充電器を借りる事に。
(知らぬまに、入り口を行き来し、1人だけ、顔パスでチェックなく入れるようになっていました)
中にはダウンのようなジャンパーを着ている人も。寒い中震えながら充電できるのを待ち、フリーWi-Fiが使えないか試行錯誤しましたが、全然繋がりません。このままでは、下山できません。スタッフの人に聞くと、シャトルバスで一つ下の降り場へ行けば、なんとかなるかもと。ただ、その後は上がってくることができないようなことを。「へぇー、そのまま凍えたらどうするの!?」

その時、Wi-Fiが一瞬繋がり、メッセージが数件入りました
I’m your driver, Jack
Be there in 1 min
Here
Hello?? Do you see me??
Hi! Where are you?

先ほど、リクエストを上げていた、lyftのドライバーが来ています!
文面から既に数分待っているような、
このままでは、キャンセルされてしまう(頂上なので他にも多くのお客がいる)

主人はすごい勢いで走り出しました。もちろん、出口も顔パスで。
こんな主人の走りを見るのは何十年ぶりです〜
(ここぞという時には、まだこんなに走れるのかと感心しました)

私たちが小走りに車に着いた時、肩で息をする主人が救世主に見えました

Griffith Observatory

次の日からは

✨Universal Studio Hollywood

✨Disney California Adventure Park

✨Disney land Park と3日連続楽しみました。

サンフランシスコ

今日もハードスケジュール‼️

朝6:30の飛行機に乗るため4時起床、4時半出発。アメリカは国内線でも2時間前に空港到着が必須らしいです。(それも空港に行って納得、人の多さが日本とは全然違う‼️朝早いのに既にすごい人!)

ホテル出発直前に飛行機が遅れるとユナテッド航空からメールが。昨夜、ホテルに頼んでおいたタクシーが来ていなく焦っていた時なので、逆にほっとしました。仕方なく、Uberとlyftで周辺の車をチェックすると、lyftが早くそれも料金が安かったのでオーダーを。(実は、ホテルで予約したタクシーは95ドル+チップと言われていましたが、lyftの料金は81ドルでした。早朝から少し得した気分でした。また、ドライバーは親切な方で、私たちのとても重いスーツケース大2、小3を助手席を含め、文句も言わず、手際良く入れてくれました)

空港に着くと、再遅延の連絡が・・・(ユナイテッドからは無料で違うルートのフライトを選べる的なメールが来たり、このままずっと出発できないのではという不安が。)

とりあえず、「腹が減っては・・・」ということで、空港で朝食をとり待つことに。
搭乗口近くのカフェレストランに入って朝食メニューを注文。またこれが高い!!結局、3人で82ドル(11016円)です。遅延がなければ、このお金もかからなかったと思うと・・・。タクシーで少し得した分もすぐに飛んでしまいました。

NYからSFの6時間のフライトは意外とすぐでした。
SFO空港到着後、レンタカーを借りに。アメリカのレンタカーは時間に遅れるとすぐにキャンセルになり借りれなくなることもあると規約に書いてあったので、素早くシャトルに乗り、早足でレンタカーカウンターに向かいました。
先払いし日本円でリーズナブルに借りることができたダラーレンタカーのカウンターに行くと、案の定、スタッフは誰もいません。これは無理と諦め、スタッフのいるハーツレンタカーのカウンターへ。
先ほど書きましたように、時間に遅れると車の予約がすぐに消えてしまいますが、当日借りなければキャンセル料もかかりません。実は、ダラーの前に、ハーツでも予約を入れた予約がありました(現地払いになりますが)。
ハーツのカウンターに行くと、予約していたフルサイズの車は準備するのに30分ほどかかり、クラスが上のプレイムクラスであればすぐに準備できるとのこと。その差は、30ドルです。どうしようと1分ほど考え、ここでは時間を買うことにしました。結果として、アップグレードした車は、トランクが大きく大小5つのスーツケースを入れることができたことと、ナビが標準で装備されていました。(オプションでナビ不要としていたのですが、もしかするとフルサイズの車も標準でナビはついていたのかな? 今思うと、ナビなしで知らないサンフランシスコのハイウエーを走るなんて無謀です)

ハラハラドキドキ運転しながら、キャンパスツアー&学校見学を2校続けて周りました。

車の運転ですが、こちらはみんな早い‼️早い‼️ 80マイル(約130キロ)も遅いぐらい。
うちもかなり早いはずだけれど…もっと早いスピードで抜かされる事に少し恐怖を感じながら気を抜けずにシートに座っていました。

夜は北部の海岸沿いにあるフィッシャーマンズ ワーフへ。市内で最も人が集まる観光エリアで、サワードウ ブレッドの器に入ったクラムチャウダーが有名とか。。(娘は抜かり無く、Crab Houseという人気店を予約していました)

勿論、いただきました。とっても美味しかったです。

Firherman’s Wharf

ニューヨーク 2,3日目

朝の7時半からセントラルパークを散歩して朝食へ。

このお店もネットで有名らしく、娘が予約を入れてくれてました。

キッシュもオムレツも美味しく、私のお皿はキレイに。娘は少し量が多かったので最期は私のお腹の中に(笑)

Sarabeth’s

その後、大学のキャンパスツアー1校目。

終了後、Blue Man Groupの舞台を観る予定でしたが急に休演になったようで…娘も主人も、勿論 私も楽しみにしていたのでとっても残念😢

急遽、Color Factoryへ行き楽しんだあと、ホストマザーに教えてもらったイタリアンへ。そのままの格好で行ったら周りのお客さんがちゃんとした格好で食事に来てて…

でも美味しくゆっくりいただきました。

Color Factory

3日目はニューヨークに住んでいる主人のアメリカ人の友人と、朝の散歩のあと9時に待ち合わせをして朝食を一緒に食べることに。

好みの味のベーグルに好きな具材を挟んでオーダー。ニューヨーカーには老舗のお店らしくお店の外まで列が出ていました。

オススメはスモークサーモンらしいです。近くに滝のある公園があるのでそこで久々の再開を楽しみました。多分15年ぶりかなぁ〜。私はもう会うことってないかなぁーって思っていたけれど、こういう機会って訪れるのですね‼️
(ニューヨークは都会なのに、公園が結構たくさんあることに驚きました。セントラルパークには、大小の犬を連れた人たちがゆっくりと散歩を楽しんで、自然も満喫している感じです)

ニューヨークで旅行者なら絶対行っておきたい観光地、自由の女神!フェリーに乗って行き、そこにはmuseumもありゆっくり過ごせました。

Liberty Island

その後は、学校見学2校目。

最期はブロードウェイへ。

Times Square

タイムズスクエアはネオンが明るくてちょっとテンションの上がる場所でした。
(夜10時を過ぎていますが、人がいっぱいです!)

ニューヨーク 1日目

約10ヶ月ぶりの娘との再開は思っていたよりあっさり。。。。

もっと感動的な再開を想像していたのですが、Duoで荷物のことなど直前まで確認していたので、久しぶり感が弱かったのかもしれません。

JFK空港に到着してスマホをONにしたとき入ってきたメールに、
「スーツケースのファスナーが壊れた!どぉしよう?」とメッセージが来ていたので、第一声は「スーツケースどぉした?」でした。

私の方は娘がちゃんとスーツケースを持って搭乗できたのか心配でいっぱいだったのですが、娘は「バンドで止めて何とかなったわ!」とあっけらかんとしていました。
(一つのスーツケースにいっぱい詰めすぎて、重量超過になり、結構のペナルティーフィーを払わされたみたいです。あれほど、23kgに収まるようにと念を押しておいたのに!)

合流後すぐに、予約していたタイムズスクエアのホテルに荷物を置き、休憩する暇もなくメトロポリタン美術館へ。

Metropolitan Museum of Art

夕食も娘おすすめのお店(1ヶ月前に予約を取っていた、知る人ぞ知る有名店)で、とっても美味しくお腹いっぱいいただきました。マッシュポテトも、とっても美味しくて量も多くGOOD‼️(もちろん、完食です)

Peter Luger
※ウエイターの方が取り分けてくれたので、全体のお肉の写真がなく申し訳ありません

飛行機

羽田からニューヨークまで約13時間。

初のビジネスクラスを満喫しました。

アメニティサービス

扉を閉めるとプライベートな部屋。座席はシートを倒すとフラットになり足を伸ばして寝る事ができたので快適に時間を過ごすことができました。13時間もあっという間、まだまだこの空間で過ごせる!!

料理も

・抹茶のアーモンドパイステック

・サーモンの彩りテリーヌアボカドサラダ

・蟹のサラダとマグロの生ハムハーブソース

・牛ほほ肉のブリゼ赤ワインソース

・バケット

・桜ブレッド

・デザート と大満足でした( ˊᵕˋ )

夫はワインリストからから、”一番高そう”とシャンパンをオーダーしていました
2種類のシャンパンとビールを夕食と楽しんだみたいです
(本当はもっと飲みたかったようですが、NYのみっちり詰まったスケジュールを考えて我慢したようです)

機内食(夕食)
機内食(朝食)

夕食も朝食も美味しくて完食しました😋

※実は、夜食も準備されていました。一風堂のラーメンなどあったようなのですが、うとうとしているうちに朝食の時間に・・・(次回、ビジネスクラスを利用する機会があれば、夜食も絶対に楽しみます!)

ニューヨークに着きました!

アメリカに無事着きました!

「それで飛行機のチケットはどうなったの?」と気をかけていただいていた方もいて、申し訳ありません・・・

前のブログで書きましたように、あれから毎日、朝から習慣のようにアプリを開き確認する日々を続けました。

出発日だけが近づいてきて、もう無理かなと半分あきらめムードで、4日前の朝もアプリをチェック。

すると、行き:ビジネスクラス、帰り:先に予約したのと同じ便に空きがあ〜るではありませんか!
『へぇー、どうしよう!?』
帰りもLA→羽田(ANA)であれば申し分ないのですが、行きのビジネスクラスだけでも変更するかどうか。ANAに電話がつながるまでに、埋まっていることもあるかもと思いながら、電話してみると、今回は1時間ほどで電話がつながり、行きをビジネスに変更できると!

変更には、1人につき、3000マイルの手数料がかかるということなので、
67500マイル+3000マイルで
合計70500マイルとのこと。

清水の舞台から・・・の気持ちで、思い切ってビジネスクラスに変更しました!
(ビジネスクラスの様子は次回のブログで報告させてもらいます)

今回、コロナ禍ということで、かなりの書類を準備する必要がありました。
その中でも、PCR検査は出発1日前に必要ということで、検査費+英文証明書の費用が低いところを色々と調べました。結局、隣の市になりますが、車で20分で行けるクリニックで
17600円でした。

その他の書類として、以下が必要でした。
・エスタ(コロナ禍でなくても必要)
・宣誓書
・ワクチン接種証明書
・米国CDCへの情報提供シート

どの書類も不備があれば、飛行機に搭乗できないので、『大丈夫かな?!』と伊丹空港でチェックインするまで、不安でした。

出発日は、1時間前に着けるように朝5時に起床。
無事チェックインできた時は、いつもの旅行と違う安堵感が。
ビジネスクラスで使えるANAラウンジで朝食をとり、無事伊丹空港を飛び立ちました