娘がパッキングを始めたのが出発3日前だったのですが、2つのスーツケースでも収まらず、どうしようと思案していたところ、それよりも重量が!
20kgどころか40kgにも収まらず・・・。
ジェットスターの最大重量は40kgまでということなので、とりあえず40kgを目標にすることに。(40kgにするために追加で20kgを追加料金3,700円で購入。後で知ったのですが、空港でのチェックイン時に超過になった場合はかなり料金がかかるようです。よかった!)
といっても、全然収まらず、スーツケースが重いのではと思い、新しいスーツケースを購入することに。
近くのイオンやショッピングモールにあるお店に電話すると、大きいものは数万円するとのこと。
『これ以上、出費はかけられないのにどうしよう?!』と思い、試しにネットで調べるとAmazonでは数千円のスーツケースがゴロゴロ出てきます。
正直、実際に品物に触って、重さを確認したいと思ったのですが、値段には変えられません。Amazonで明日届くという”タイムサービス”【5,280円】のものを注文。
(今これを書くのに買った値段を調べようとAmazonを確認すると今日も”タイムサービス”と。このスーツケースはいつでもタイムサービス?)
翌日、スーツケースはちゃんと届きました(出発前日です)。新しいスーツケースに入れ替えても、40kgを全然下回らず、娘はしぶしぶ、重そうな大きな白い袋を下ろしました。みなさん、それが何かわかりますでしょうか?
正解は、お米です!
「オーストラリアのお米はおいしくないからできるだけ持って行きたい」と5kgものお米を入れていました。本当は炊飯器も持って行きたかったようですが、電圧の関係であきらめました。後で知ったのですが、もともとオーストラリアはお米が持ち込み不可だったようです (^v^*)
削って削って、スーツケース2個で40kgほど、機内持ち込みにボストンバッグ1つとバックパックを1つ。この2つで10kgをゆうに超えていましたが、これで挑戦!(機内持ち込みは7kgまでとあったのですが、娘は機内持ち込み荷物の重さはチェックされないと)
空港でチェックインカウンターで2つのスーツケースを載せると40kgを少し超過!
スタッフの方は少し表情を変えましたが、娘が1人で留学するとわかってか、何も言わず通してくれました。感謝!
その後、機内持込荷物が大丈夫かハラハラしながら(私だけ?)、セキュリティチェックに颯爽と振り返ることもなく入っていく娘を見送りました。